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こんにちは~!アルファウェイについてお話している「アルファウェイでスキンケア」です。今日もよろしくお願いします。
今回お話するのはUVB防御力の指標についてです。日焼け止めクリームを見てみると、SPFという字があったりしますよね。これはSun Protection Factorの頭文字であり、紫外線のうち、UVB波を遮断する効果の程度を表す指標なんだそうです。測定法に微妙な差異はあるものの、ほぼ世界標準と言えるくらい多くの国で採用されているのだとか。紅斑、またはサンバーンと呼ばれる、肌がヒリヒリと赤くなるような炎症をひき起こすかどうかをもとに算出されるみたいです。被験者が紅斑を引き起こす最小の紫外線量に比べ、塗布時に何倍の紫外線にまで耐えられるかがSPFの数値の根拠みたいですね。たとえば、紅斑が現れるまでに20分程度かかる人がSPF10の日やけ止めを塗った場合、10倍の紫外線量を20分浴びて、ようやく紅斑が認められるということを意味するんだそうです。重要なのは10倍の時間(この場合200分)紫外線にまで耐えられるという意味ではないので、ご注意ください。それは塗布された日やけ止めは時間と共に失われるからだそうです。 ヒトの皮膚の色の変化を目視によって確認するという手法の性質上、値とともに誤差が増大するものであり、特に高SPF値の製品同士の実際の能力差(例えばSPF55と SPF60の差)が数字通りあるかどうかは疑わしいという考え方もあるみたいですね。そのため、日本ではSPF50を超える能力が有意に認められる場合はSPF50+ と表記することになっています。 米国では、表示上の上限を30+とする勧告が出てはいるが必須ではないため、SPF100といった製品も現実に販売されているが、その上限を50+に引き上げようとする動きが存在するのだとか。EU諸国においてはSPF表示は段階的にしか許されておらず、すべての製品が6,10,15,20,25,30,50,50+の8段階のどれかに属さねばならないそうです(50+は実測SPF60以上)。オーストラリアでは、30+が上限だそうですね。 アルファウェイの日焼け止めクリームが今手元にないので分かりませんが、多分書いてるんじゃないでしょうか。普段は気にも留めてませんが、こういうのを見ると気にしてしまいますね(笑) それでは今日はこの辺で。失礼します。 PR |
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